- 子どもの作品を投稿するとき、子どもに言う?
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- A:子どもに伝えてから投稿する
- B:封書の宛名や住所もきちんと子どもに書かせて、投稿する
- C:子どもには内緒で投稿する。採用されたら子どもに教える
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- Aを選んだ人:△
- いくら採用率が高いとはいえ、必ず採用されるとは限りません。せっかく投稿しても採用されないとなれば、自信を持たせるという点では逆効果です。「また、ダメだったね」ということになってしまいます。
- Bを選んだ人:△
- Aと同じです。封書の宛名や住所の書き方を教えるために投稿するわけではありません。
- Cを選んだ人:◎
- 内緒で投稿すれば、もし不採用でも子どもががっかりして自信をなくすということはありません。そして、何回でもチャレンジすることができます。採用されたら子どもに言えばいいのです。もちろん、2回落選して3回目に採用されたなどということを言う必要はありません。「○○の字がすごくうまいから、試しに出してみたらやっぱり載ったよ。すごいね」と言ってほめてやれば、子どもは大いに自信を持つことができます。
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大会、コンクール、各種作品紹介覧などで入選したり採用されたりすると、子どもには大きな自信になります。今回の問題では、1つの例として習字のことを取り上げましたが、作文や絵などでも同じです。
でも、たくさんの応募があるものは狭き門です。そこで大事なのは広き門のところを探すことです。そして、意外とそういうものはあるものなのです。
例えば、小学生新聞、地方新聞、地域のミニコミ誌、子どもの雑誌、通信教材の会友誌などです。または、自治体、企業、NPO、各種団体などが募集するものもあります。公民館やPTAの広報誌が募集するときもあります。
インターネットで、「子ども 作品 募集」などと入れて検索するといろいろ出てきます。これらの中には、応募作品が足りなくて困っているところもありますので、いろいろ調べてみるといいでしょう。
そして、うまく採用に至ったら、それを大いにほめてやってください。採用の証拠や記念になる物を持って、記念写真を撮るといいでしょう。それを大きく引き伸ばし、目に付くところに貼っておいてください。そうすれば、その写真を見る度に自分に対するプラスイメージを育むことができます。
最後に、「注意書き」です。今回の問題の設定は1年生なので、Cを◎にしました。でも、5、6年生になると、子どもによっては親が勝手に出すのを嫌がる子がいるかも知れません。それも頭に入れておいてください。
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