- 子どもを店内で行儀よくさせるには?
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- A:デパートで走り回らないでね。他のお客さんに迷惑だからね
- B:デパートではどんなことに気をつけたらいい?
- C:デパートで走り回ったらもう連れてこないからね
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- Aを選んだ人:◎
- なぜ走り回ってはいけないのかを、子どもが納得できるように話してあげることが大切です。子どもは心から納得すれば気をつけるようになります。
- Bを選んだ人:◎
- 子どもに考えさせるのもいい方法です。このように聞けば、走り回らないことだけでなく大声を出さないとか勝手に商品に触らないなど、ほかのことにも気がつきやすくなります。しかも、「自分で言ったことなので守らなければ」という意識も働きます。
- Cを選んだ人:×
- これでは、子どもはお店で走り回ってはいけない理由を心から納得することができません。怒られなければやってもいい、ということにもなりかねません。
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子どもとの生活においては、大人が起こりうる状況を予想して事前に手を打っておくことが大切です。子どもと出かけるときもそのひとつです。
そのとき、まず子ども自身に考えさせ、その後で大人が話してあげるという合わせ技が一番効果的です。
学校でも、社会見学や遠足の前には必ずそういう時間を取って、目標や守るべき約束を確認します。これがしっかりできれば、社会見学や遠足でのトラブルを未然に防ぐことができます。
これがいい加減だと、集合時刻に遅れたり、やってはいけないことをやったりなどのトラブルが起きやすくなります。
親子で出かけるときも同じです。事前に起こりうる状況を予想して手を打っておくことは、親の大事な役目です。それをしないで、いつもそのときになって慌てて子どもを叱りつけるというのでは、子どもがかわいそうです。
なお、小さい子の場合、飽きてぐずったりしたときに気を紛らわせるグッズも用意しておきましょう。また、親子でできる手遊びや言葉遊びをいくつか覚えておくとグッズがなくてもできます。
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