- 特別お世話なった担任の先生にお歳暮を贈る?
-
- A:がんばってるなあ。がんばれ、がんばれ。
- B:あ〜恥ずかしい。みっともないなあ。もっとがんばれよ
- C:来年に向けて明日から持久走の練習だ
-
- Aを選んだ人:◎
- たとえいい結果が出ていなくても、子どもが一生懸命がんばっているときは親も心から応援してあげたいものですね。それが親心であり親の愛情です。
- Bを選んだ人:×
- 親がこういう気持ちだと子どもは救われませんね。結果ばかりに気を取られていると、子どものがんばりを認めたり子どもの大変さに共感してあげたりすることができなくなります。恥ずかしいなどと世間体を気にするよりも、子どもの気持ちを思いやってあげることが大切です。親が子どもの味方になってあげなくてどうするのでしょう?
- Cを選んだ人:△
- どうせ一年がんばるなら、もともと得意なことをがんばってそれをさらに伸ばした方がいいと思います。
-
-
親が世間の目・世間体を優先して子どもに接すると、ろくなことはありません。勉強でも運動でも生活習慣でも、結果ばかりに目が行くようになります。
すると、子どもの足りないところばかりが目について、その子なりのがんばりが見えなくなります。
また、世間体を気にする人は、子どもを必要以上に叱ってしまうことが多くなります。例えば、電車の中で赤ちゃんが泣いたとき、「シ〜ッ!」と叱っている人はその典型です。
何もわからない赤ちゃんを叱ってどうなるというのでしょう?世間体よりも子どもを大切にしている人は、こういうとき「シ〜ッ!」と叱るのではなく「よしよし大丈夫だよ」とあやすことができます。
また、自分はしつけをしっかりしている親だということを示すためだけに、叱らなくてもいいところで叱る親もいます。子どもにとってはいい迷惑です。
世間体を気にする人は、結局自分がよく思われたいという気持ちが強いのです。つまり、子どもよりも自分が大切なのです。親はそのような自分の心理に気づいていることが大切です。
-
- 親力診断テストの最新号(木曜更新)がいち早く読める!
- 5歳児ママの部屋
- 小学校低学年ママの部屋
- 小学校高学年ママの部屋
- 中・高校生ママの部屋
- 子どもの習い事について話そう
- 子どものためのお金
- 働く女性の部屋
- Powered by ウィメンズパーク
- 友人関係・いじめ
- 思春期・反抗期・体の成長
- 中学校選び・受験
- 塾・通信教育・家庭教師
- 家庭学習
- しつけ・家庭のルール・くせ
- 学校・先生・PTA
- Powered by Benesse教育情報サイト