- 病院の受付によじ登ろうとする子をどうしますか?
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- A:抱き上げて台の上を見せてあげる
- B:ひとに迷惑をかけてはいけないということを話して聞かせる
- C:ダメダメと叱ってやめさせる
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- Aを選んだ人:◎
- 周りに迷惑をかけない範囲で、できるだけ子どもの好奇心を満たしてあげることが大切です。それが子どものやる気・生きる意欲を育てます。
- Bを選んだ人:△
- この程度のことでは誰の迷惑にもなりません。
- Cを選んだ人:×
- 行儀よくさせようと思いすぎて、必要以上に子どもの行動を封じ込めるのはよくありません。ことあるごとに子どもの好奇心を摘み取っていると、生きる意欲自体が損なわれます。
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子どもは好奇心の塊で興味を持ったことをどんどんやろうとします。ところが、それはたいてい親がやらせたいと望むこととは違うものです。それどころか望まないことの方が多いとすらいえます。
でも、そこにこそその子のやる気の旬があるのです。それをできるだけやらせてあげることで、やる気・生きる意欲に溢れた子が育っていくのです。
ところが、多くの親はそれができません。周りに迷惑をかけてはいけないということで、なんでもかんでも「ダメ」と言って禁止してしまう親もいます。
これだと子どもの好奇心はしぼみます。それが続くと、子どもはやる気・生きる意欲まで損なわれて無気力になってしまいます。
さんざん子どものやる気を摘み取っておいて、あとになって「うちの子はやる気がない」といっても後の祭りです。
子どもがやりたがっていることは、周りに迷惑をかけない範囲でぜひやらせてあげてください。
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