今週の親力診断テスト

[ 問題 ]
衣料品店に来て親子で買い物をしています。まず、6年生の姉が気に入った服を買ったら約2万円でした。次に、3年生の弟が気に入った服を買ったら、約5千円でした。必要なものは買い終わりましたが、金額の差が少し気になります。あなたはどうしますか?
  • 特に何もしない
  • 同じ店で弟のものを何か買ってやり、できるだけ2万円に近づける
  • 別の店で、例えば玩具屋で弟に玩具を買ってやり、1万円くらいに近づける
診断結果姉の服に2万円、弟の服に5千円。この差をどうする?
お金の有効な使い方も大事であり、公平であることも大事です。一番いいのはAです。
Aを選んだ人:
金額の差はありますが、弟も自分で気に入った服とズボンを買えたのだから、満足しているはずです。ただし、本当に不満がないか、親が気にかけてやることは必要です。
Bを選んだ人:×
こんなことをしていたら、いつも余分な物を買わなければなりません。すると、子どもたちにとって本当に有効なお金の使い方ができなくなってしまいます。
Cを選んだ人:
たとえ1万円でも、どうせ使うなら有効に使いたいものです。
ポイント

子どもは、親が兄弟姉妹に公平かどうかにはとても敏感です。自分が差別されていると感じるのは、子どもにとって耐え難いことです。それは、親の愛情への不信につながり得るものです。

でも、このケースの場合は当てはまらないと思います。なぜなら、弟も本人が気に入った物を買えたからです。

それに、服については姉の方に余分にかかっても、何か別のことでは弟の方にかかるというのが普通だと思います。それで、総合的に公平になっていればだいじょうぶです。

でも、そうではなく、いつも弟の方がお金をかけてもらえない、というなら問題です。こういう場合は、子どもは必ず不公平を感じてしまいます。

親としては、子どもが不公平を感じていないかと、いつも気にかけていることが大切です。今回はお金のことを取り上げましたが、親のちょっとした言葉や目つきや態度からも、子どもは親が公平かどうかを読み取っています。

子どもによっては、まったく口に出したり態度に表したりしない子もいます。ですから、親の方で十分に気を付けてやることが大切です。

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