- 子どもの安全対策、大丈夫?
- 学校までの通学路、いつも遊ぶ公園、習い事の教室までの道…。子どもを脅かす“危険”はあらゆる場所に存在します。いま一度、子どもの安全対策を見なおしましょう。
STEP1親の意識を見なおそう!
Benesse教育情報サイトが行ったアンケート結果から、親自身が子どもの安全についてどのように考えているのかが見えてきました。あなたはお子さんの安全をきちんと考えられていますか?
Benesse教育情報サイト「オンライン投票」投票結果
お子さまの安全で気になることは何ですか?
(実施:2007.03.14〜2007.03.28)
- 交通事故派
- 事件に巻き込まれる派
- インターネットの出会い系サイト派
- いじめにあう派
- その他派
- [事件に巻き込まれる派]take7600さん
- 特に冬場の、日が落ちるのが早くなってきた頃に、部活後に真っ暗な道を帰ってくる娘が大変心配です。
- [事件に巻き込まれる派]回る地球儀さん
- 付近で起こる不審者情報を学校からメールで送ってもらっていますが、毎日のように不審者情報が来ます。帰宅途中や子どもだけで出かけるときにとても心配です。
通学路をお子さまと一緒に歩いて、危険な場所を確認しましたか?
(実施:2006.11.15〜2006.11.29)
- Yes派
- No派
- [Yes派]あいあいちゃんさん
- 確認はしたが、子どもがいまいち分かってないようで、不安は消えない
- [No派]小町姫さん
- 自宅から歩いて何十秒という近さに学校があるので、気にも留めてませんでした。
お子さまに防犯ブザーを持たせていますか?
(実施:2006.10.20〜2006.11.01)
- 持たせている派
- 持たせていない派
- [持たせている派]krkさん
- 持たせてはいますが、学校に忘れてくる日も多いし、家に忘れる日も多いです。いざという時、役に立つのかとっても不安です…。
- [持たせていない派]あゆみおさん
- まだ幼稚園なので、1人で行動することがないので持たせていません。でも小学生になったら必ず持たせようと思っています。
STEP2子どもを危険から守る!具体的方法とは?
STEP1のアンケート結果をどうご覧になりましたか?では実際に子どもを危険から守るための具体的方法を考えましょう。
動画で見る「子どもの危険回避」
「子どもの危険回避研究所」主宰 横矢真理さん
- 横矢真理さんプロフィール
- 1999年より、「親子で生きる力を養う」ためのサイト「子どもの危険回避研究所」を主宰・運営。子どもに関わる事故・犯罪・暴力・健康・環境などの情報を提供し、生活安全教育の普及をライフワークとしている。近著『犯罪の危険から子どもを守る!』(学研)など。
第1回子どもを取り巻くさまざまな危険
第1回は、「エレベータ」での安全を考えます。お友だちの家がマンションの場合や、お稽古ごとの教室がビル内にある場合など、子どもが1人でエレベータに乗る機会は非常に多く、身近な乗り物です。
しかし、エレベータは「動く密室」。女性や子どもが露出魔に襲われたり、大人の男性であっても強盗にあう事件が起きています。
そんなエレベーターの乗り方をどう指導したらよいでしょうか?
第2回親子で作る地域安全マップ
「地域安全マップ」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。実際はどのようなものでしょうか?
「地域安全マップ」は家族で一緒に作ることが大切です。実際の作成方法や、作成時のポイントが分かります。
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第3回子どもに教える危険回避
子どもが毎日遊ぶ公園でも、事件は起こります。まず、保護者自身が、「危険度が高い場所はどんなところなのか」を学びましょう。
PTA・自治会・子ども会などの役員の方に役立つ、地域の公園などの遊び場を今より安全度が高い場所に変えるためのヒントも得られます。
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第4回実際に危険に遭ったときは!?
どんなに用心していても、実際に危険に遭ってしまう可能性はあります。そんなとき、すこしでも被害を未然に、もしくは最小限にとどめるための考え方をお話します。
実際の防犯グッズの使い方や、子どもでもできる護身術を学びましょう。
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