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朝起きられない子どもへの対応

ハードルの低いところから決まりを守らせてみる

成績がイイ子の親には、「決まりを実行する厳しさ」があります。

そして、子どもたちにも「決まりを守らないのは、許してもらえない」という
「諦め」のようなものを持っているように見えるのです。

まず、確認してほしいのは、朝、起きるときだけそんな感じなのか?という事。

・勉強をはじめるまでに、時間がかかったりしませんか?
・お子さんと話し合って決めた決まり事がうやむやになっていることはありませんか?

朝起きる以外は、決まりをビシッと守れている、朝だけはダメとなれば体質的
な、もしくはなんらかの身体的な事由による可能性が高まります。

そうなれば、解決には医学的な対処が必要となるでしょう。

しかし、いや朝だけじゃない、決まりに対してグズグズしてしまう傾向が強く、
他のことでもしばしばあるというようであれば、これは親子関係に1つの原因
があるとも考えられます。

もし、そうであれば、朝、ちゃんと起きるのは非常にハードルが高いと思いま
す。朝は親だって辛いですから。私なんかは、「朝早く起きて勉強しよう!そ
の代り夜は早く寝よう!」と思って早く寝るんですが、結局朝も起きずに睡眠
12時間!なんていう最悪のパターンの人間です。

ここまでヒドイ人間はそうはいないと思いますが、あなたのお子さんが例えば
「夜の勉強の開始時間が守られていない」のなら、まずはそこから厳守するこ
とからはじめるべきです。

あれもこれもでは、子どもはパンクしてしまいます。

朝は目につくので一番目につくところからといきがちですが、それがハードル
の高いものであれば、朝だけでなく、全部が前に進まなくなります。

いつも言うようにハードルの低いものから優先順位を決めた上で、これだけは
という「決まり」について厳しくする。

そして、いくつかの決まり事がクリアになったあとで、朝起きることについて
チャレンジしてみるのがいいでしょう。

朝を変えるために、ハードルの低い夜を変えてみる、生活全体から見て考えて
いくのがいいですよ。