勉強を始めようとしない場合の接し方
つい言ってしまう「あの一言」を封印する
計画した時間になっても勉強を始めようとしない場合の、
接し方についてお話します。
ある程度習慣になるまでは、計画を立てたことを忘れてしまい、
時間になっても勉強を始めようとしないかもしれません。
そのときは、「勉強しなさい!」ではなく「時間よ」とだけ伝えてください。
「勉強しなさい!」ではやらされている感覚になりますが、
「時間よ」の場合、行動するのは自分の意思となります。
もし、それでもぐずるようでしたら「○○が決めたことでしょ」と、
言ってあげてください。
少しきつい言い方ですが、強く促しているだけなので問題ありません。
何度も言いますが、くれぐれも「勉強しなさい!」とは言わないでください。
しばらく「勉強しなさい!」と言われないと、
子どもは「あれ?なんか変わった」と思います。
一度でも言ってしまうと、
「な〜んだ、変わってないか…」と思ってしまいます。
計画を立てて実践するのは、
自分から考えて行動する習慣を身につけてもらうための訓練です。
「勉強しなさい!」とのど元まで出かかることがあるかもしれませんが、
我慢してください。
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