メルマガはコチラ!

算数と暗記の意外な関係

覚えておくと便利な数字

算数と暗記。
一見、あまり関係がないようにも思えますが、
算数であっても覚えておくと有利というものがいくつかあります。

代表的なものとしては公式があります。

ただ、今回は「よく出てくる数字」です。

例えば、図形の問題では円周率の計算がしばしば出てきます。

ですから、少なくとも3.14×1桁ぐらいは覚えておくと、
計算する時間も省けて計算間違えをすることもなくなります。

==============
【円周率×1桁】
・3.14×1= 3.14
・3.14×2= 6.28
・3.14×3= 9.42
・3.14×4=12.56
・3.14×5=15.7
・3.14×6=18.84
・3.14×7=21.98
・3.14×8=25.12
・3.14×9=28.26
==============

あとは平方数。(2×2など同じ数字を2回かけたもの)。

これ11〜19ぐらいまでを覚えておくと、
半径×半径の計算をいちいちしなくて済みますので何気に便利です。

==============
・11×11=121
・12×12=144
・13×13=169
・14×14=196
・15×15=225
・16×16=256
・17×17=289
・18×18=324
・19×19=361
==============

それ以外にも0.125=1/8など同じ数字の分数と小数であったり、
中心角・三角数(1から順々に足していった数字、1+2+3+…8+9+10)なども、
知っていると色々な場面で楽になります。

そのほかのピックアップ記事を読む