数学の問題に取り組むときの作業
文字で分からなければ図にしてみる
「平行四辺形ABCDにおいて、AB=7、BC=9、AC=8であり、対角
線の交点をOとするとき、△BOCの面積を求めよ」
答えは中学3年生の内容「無理数」を習っていなければ出せませんが、やるべき作業は小学生でもできます。
上の問題にはないものがあります。なんでしょう?
当会の数学に触れている人はすぐに答えてくれるでしょう。
そうです。図がないんです。
図を描いて下さい。
センター試験の特徴の一つでもあります。
そういえば、センター試験数学問題中にある言葉の罠の一つを、大阪でたった一度話したことがあるのですが、覚えていた生徒がいたなあ。後は「慣れ」だからがんばれよ!
ちなみに、上の問題、解法はパッと考えただけでも高校生なら4つは出てきます。
いろいろな解法を持っていると、焦ることも少なくなりますよ。
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