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母の不安は息子に表れる

母親の笑顔がもたらす効果とは

我が家は、私も今月から新生活に入りました。

先月で、5年ほどお世話になった会社を退職したのです。

ここ2年ほどは、会社での仕事で頭がいっぱいで、
生活も乱れがちになっていました。

会社を辞める1ヶ月ほど前は、
家でも全く笑えない日々が続き、息子が肌荒れを起こしたほどでした。

私の体調は大丈夫だったのですが、
息子の方に表れてしまったようなのです。

そこで、これではイケナイ!と思い、この春休みは部屋の整理や、ずっと会っていなかった友人に会うなど、私自身の生活にも新しい風を入れました。

また、せめて息子の前では笑顔でいよう!と、毎朝「今日だけは幸福でいよう。今日だけは愛想良くしよう」と心の中で繰り返すことを続けました。

これは、D・カーネギー著「道は開ける」に出てくる言葉ですが、
かなり効果あります!

そして、できるだけ息子に「お帰り」と言ってやれるように、
夕方以降は家にいられるように時間調整をして過ごしました。

すると、2週間ほどで息子の肌はすっかりきれいになり、
表情も明るく、よく話すようになったのです。

幼稚園の時の友人親子と春休みに会ったときに「何だか、○○(息子)、明るくなったんじゃない?」と言われたほど。母子2人の生活で、いかに母の状態が息子に影響するかを思い知らされました。

今月に入ってからは、次の仕事(活動)に備えて準備をしていますが、
まず私自身が前向きでいられるよう心がけています。

もちろん、今後について不安がないわけではありませんが、
考えてもしょうがないことは考えない!

それよりも、これから何ができるだろう?と楽しく考えるようにしています。

息子と共に始まった新年度。

一年後、心から笑っていられるように、
一歩ずつ歩んでいきたいと思います。