子どもを“包む”大切さ
まずは親自信が自分の存在価値を認めよう
私がこの法則《自信をつけた人間の能力は爆発的に開花する》を人材育成を勉強する上で見つけた時、この「認める事」「褒める事」がもっとも重要でした。
ところが、育児においてはそれ以上に重要な事がありました。
それは「子どもが安らげる状態を整える事」なのです。
これを私は「包む」と言っています。
・子どもを柔らかな羽毛で包むように
・ふんわりしたスポンジで包むように
・あたたかい毛布で包むように
そんな環境が育児の過程では必要なのです。
その環境とはあなたのこころの状態なのです。
あなたがいらいらしたり、怒りがちだったり、誰かを非難しがちだったりした場合、子どもは常に緊張し、びくびくし、親の顔色をうかがっていなければなりません。
それは大変なストレスです。
大脳生理学上、ストレスを感じている場合の脳は、
その発育に大きな影響を与えてしまうのだそうです。
このお話をすると、
「ええっ!?どうしよう!?」とお思いになるかもしれません。
でも大丈夫。
あなた自身が自分を認め、自分の存在価値を認め、自分を褒める事ができるようになれば、どんどんあなたの気持ちは変化してきます。
あなたの心はみたされます。
気持ちが落ち着いてきます。
そしてどんどん素直な気持ちになってきます。
その時には子どもを包む状態ができているのです。
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