友達づくりが上手な子、4つのカギ
まずは親が意識すること
これから回に分けて我が子の友達を増やす方法についてお送りします。
今回は「会話のキャッチボール」です。
昔から「話し上手は聞き上手」といいますね。
NG事項
・話し手の顔を見ない
・何か別の事をしながら聞く
最低限この2つは絶対にやめましょう!
※親は子供の話をNG事項で聞く事が多いのです。親がしている事は子供は無意識で友達にします。
コレを意識しましょう。
・適切な場面で「うなづく」
・適切な場面で「あいづち」
・相手に質問をする
・会話を広げる
では具体的には?
Aさん
「ねぇ、私ね夏休みにプールに通って平泳ぎの練習をしたいと思っているんだけど、どう思う?」
Bさん
「へぇ平泳ぎをできるようになりたいんだ!Aさんなら運動神経がよいからきっとできると思うよ!」
Aさん
「え?本当にそう思う?なんだか出来る気がしてきた」
Bさん
「うん!本当だよ。だけどAさんはなぜ平泳ぎをできるようになりたいの?」
Aさん
「お姉ちゃんが毎年遠泳に参加していて。私も参加したいと思っているんだ」
Bさん
「ふ〜ん!遠泳なんてすごいね。きっとAさんが平泳ぎできるようになったらお姉さん喜ぶね!」
Aさん
「うん!そうなの。お姉ちゃんもお母さんも皆、私が平泳ぎできるの楽しみにしてくれているの」
Bさん
「じゃ夏休み中、私もプールに行く時は一緒に泳ごうね」
Aさん
「うん!楽しみ。ところでBさんは夏休み何かやりたい事あるの?」
・
・
・
このように
・適切な場面で「うなづく」
・適切な場面で「あいづち」
・相手に質問をする
・会話を広げる
これを意識しないでできるようになると相手に好印象を持ってもらう事につながります。
子供が無意識にこれを実践する為には、親が子供にこの4つを意識して接する事が重要です。
今日から意識して子供と接して下さいね♪
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