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サッカーシューズの選び方

「少し大きめを」ではダメ

もうすぐお正月ですね。
お年玉で、サッカーグッズを買うという少年も多いことでしょう。
でも、シューズ選びでちょっとだけお話したいことがあります。

サッカーは、不器用な足でボールをタッチするスポーツです。
大きすぎたり、小さすぎるシューズは、よいボールタッチの妨げになります。

シューズのメーカーでも同じサイズなのにフィット感が違いますよね。

大人になって成長が止まっても、試し履きをしないとフィット感をつかめません。

足が大きくなる子どもの時はシューズ選びの時にジャストフィットするように心がけてください。

そのうち大きくなるから1センチ大き目というシューズの選び方は、上達の妨げになります。

高くなくてもよいです。安くてもよいものが出回っているので、3ヶ月履ければよい。ぐらいの気持ちでシューズ選びをすることをおススメします。

これは、5,6年生には本当に大切な事です。

逆に、低学年の場合。4年生になったら紐付きにチャレンジしましょう。
試合中、練習中にほどけないように、自宅で練習しましょう。

コツは、脱ぐときにつま先の方まで緩める事です。

シューズも痛みませんし、ラクに脱ぐ、履くが出来ます。

履くときには、つま先のほうから順々に締め上げていきます。

そうすると最後に結ぶ時が楽です。

紐の位置も甲の正面にあるタイプをおススメします。