成長と老化と学び
子どもだけでなく、自分自身も成長していける毎日を
子供は黙っていても成長する。
背は伸びるし、体重も増える。
知識も増えれば、友達も増える。
「増えること」は成長の1つの形だ。
一方、大人になるとどうだろう。
自分の時間は?家族との時間は?趣味の時間は?
すぐに会える友人は?今、働ける会社は?
どんどん選択肢が減るようにも感じる。
会社でも毎年目に見える形で昇進するわけでもない。
成長を実感する場が減るのだ。ちょっぴり残念。
でも、成長は気持ちのいいものだ。
昨日出来なかったことが出来るようになっただけで大人でもワクワクする。
やはり、現状維持はもったいない。
脳科学者で薬学博士でもある竹内先生もはっきりとこう言っていた。
「私は、67歳で現役でまだまだ毎日活動していたり、研修や合宿で学んだりしているが、同窓会へいくと、『お前、どうしてまだ学んだり、まだ頑張ったりしているんだ?もう定年過ぎたんだから、そろそろ、毎日ゆっくりして老後を楽しんだらどうだ?』と言われる。そうしたら、私はこう答えている。『何てことを言うんだ。頑張らなかったり、学びをとめた瞬間から脳は加速度的に老化し、身体にも精神にも直接の負の影響が進む。わざわざ脳を老化させて、どうして老後を楽しく遊べるものか』。
ずっとずっと積極的にいこう。
学び続けよう。
イチローさんもきっと毎日が学びだ。
過去の偉人達も最後の最後まで学び続けたはずだ。
だからこそ、彼らには『元気な』老後を過ごした人が多い。
気持ちのいい長生きだ。
比べるレベルは、他人ではない。
昨日の自分とでいいのだ。
今週も積極的に学んでいこう!
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