子どもたちの時間の流れ
話を聞く余裕を作ってあげたい
子どもって、きっと大人よりも「ゆっくり」と
時間が流れているのだと思うわけです。
それを私も含めた我々大人が、「はやく、はやく」とせかすものですから、
うまくいかないのかもしれません。
子どもたちのペースに合わせながら、
少しずつ大人のペースに仕上げていくことが、きっと大切なのでしょうね。
だとしたら、子どもの生活時間を余裕のあるものにしていくことが、
まずやってみることかもしれません。
朝起きるのを、10分だけ早くしてみませんか?
もしかしたら、うまくいかないことを子どもと相談する時間が生まれるかもしれません。
夕方、子どもといっしょに家の仕事をしてみませんか?
仕事をしながら、子どもからいろいろな話が聞けるかもしれません。
子どもがなかなか学校のことを話してくれないという声を聞きます。
学校でも、最近の子どもたちは担任になかなか心をひらいてくれない…、
本音を話してくれない…、ということを聞くようになりました。
でも、きっと子どもたちはいろいろ話をしたいのだと思います。
ところが、私たち大人が気づかぬうちにそれを遮っている。
私も、「その話はあとにして」、「今は、そんな話をするときじゃないでしょ」と、
何度言ってしまったか…。もっと違う切り返しがあったのではないかと。
子どもが悪い、という前に、私たち大人が反省しなければならないことが山のようにあるような気がしています。
私も毎日反省の繰り返しです。
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