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大学試験不合格者の共通点

環境作りも受験にとって重要な要素

土曜日に息子の高校のPTAの懇談会に行ってきました。

ベネッセの高校担当の人より、
子どもの生活に関する面白い質問がありました。

もし該当するか、あなたのお子さんに当てはめて考えてみてくださいね。

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1、うちの子は、見逃せないドラマが週3回以上ある

2、うちの子の部屋には、テレビやゲームを置いてある

3、うちの子は、なぜだかわからないが気がついたら携帯電話をいじっている

4、うちの子の部屋には、マンガや雑誌が散らばっている

5、うちの子は、「ながら」勉強をしている
  (テレビを見ながら、音楽を聴きながらなど)

6、うちの子は、1日1時間は机の前に座っていられない

7、うちの子は、帰ったらまず冷蔵庫を開ける
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この質問に「4つ以上」当てはまると危険だそうです。

というのはこれは、
「大学試験不合格者」の共通点だからです。

私もやってみました。

また帰ってからも息子に質問したところ、
「ギリギリセーフ」とか言っていました

ただ、この質問をするとある疑問わくと思います。

それは、7の「うちの子は、帰ったらまず冷蔵庫を開ける」
というのはなぜそういえるのかということですね。

これには、息子も、家内も疑問を持ったようです。

そうですね。ですが、解説では、

「冷蔵庫を開ける」→「飲み物を取る」→「あー疲れた」
→「テレビをつけて休憩」→「そのままテレビを見て勉強時間が減る」

ということで、勉強に取り組めない子が多いそうです(笑)。

あなたのお子さんには心当たりがありませんか?

あなたのお子さんも一度チェックして、
改善すべきところは、改善していってくださいね。

というのは、勉強するには、
「環境」というのが絶対に必要だからです。

「勉強できる環境」というのは存在しますので、
まずは、「部屋にテレビ、ゲームを置かない」ということはできると思います。

まずは、小さな1歩からはじめてみてください。

ちなみに、講演の最後にこんな言葉も話をしてくれました。

不合格者がよく使う言葉だそうです。

1、やれば…
2、いつかは…
3、本当は…

まずは、今できる身近なところからスタートしてくださいね。