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成績が良い子の勉強方法

苦手分野で挫折しないために

成績がよい子と、成績が伸び悩んでいる子の勉強方法の違いをご存知ですか?

成績がよい子は苦手分野をよく勉強します。少しでも点数を落としたくない、少しでも高得点を取りたいという気持ちがあるからでしょう。

成績が伸び悩んでいる子は苦手分野を避けて勉強します。つまり苦手分野を勉強せず、得意分野ばかり勉強しているのです。得意な分野が試験に出たときは確実に得点できますが、苦手分野はいつまでたってもできるようにならないのです。

成績が伸び悩んでいる子は、成績がよい子の真似をして、苦手分野を勉強すれば確実に成績が上がります。しかし実行できないのが現実です。

なぜ実行できないのか?それは、成績がよい子の勉強方法を実践しないからです。

例えば、算数や数学の苦手分野を勉強するとき、成績が伸び悩んでいる子は試験レベルの問題から始めます。しかし難しくて解けず、途中で挫折してしまうのです。

一方、成績がよい子は基本問題から始めます。しかも何回も繰り返し、基本問題を解きます。やがて、どう考えればよいのか、どのように解いていけばよいのかわかるようになり、身につくのです。結果として試験レベルの問題もスラスラ解けるようになります。

基本問題ばかり解いていても学力の伸びに限界がありますが、基本問題を怠ると、いつまでたっても理解できません。
苦手分野はまず基本の繰り返し。是非お子さんにお話してください。