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「どうやって出題されるか」を考える

過去問から問題の傾向を知る

今回の勉強のコツは「何を問われれるか」を正しく分析することです。
これはというと歴史の暗記などするときです、

膨大な教科書の文章を極限の集中力で頭に連続して記憶しつづけることは不可能です。
なぜなら、脳も筋肉と同じで疲れるからです。
適度にぼーっと休憩する時間を作りましょう。

私は、脳が筋肉と同じとすると鍛えれば長時間勉強できるようになると考えてたのですが、実際の私の経験ではそのようなことはほとんどなかったように思えます。
ただ、勉強しつづければ、勉強の仕方はうまくなるので、結果として効率がよくなり脳の負担も減り、その結果として前より長時間勉強できるようになった、ということがおきます。
どんなのが問題として出題されるか、よく考えて勉強するのがいいです。

テストで出題されているのを想像しながら記憶するとなぜか記憶の定着率が上がります。また過去問をよく観察して、出る問題用に勉強することが大切ですし、勉強時間も短時間ですみます。

とにかく、
1、過去問を見てどのような問題がだされるか、
2、そして自分はどの程度まで知識をカバーすればいいか。
を正しく見極める訓練をしてください。

きっと過去のテスト用紙を分析してみると、発見があるはずです。
問題を作ってるのはコンピューターではなく、人間なのですから、定期テストみたいに同じ教師が作るテストなら、きっとパターンがみつかるはずです。

そして定期テストなんかさっさと終わらせて、受験の勉強のほうに時間をまわしていきましょう。