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「すきま時間」で能力アップ!

家でも外でも、勉強はできる

「すき間時間」ってわかりますか?
順番待ちとか、人を待ってる時間とか、通学・通勤時間とか、行動と行動の間のちょっとしたすき間にできる時間のことです。こういう時間もうまく使えば、有効な勉強時間になります。1回1回は短くても、何日も続ければ膨大な時間になりますし、1回の時間が短いので逆に集中しやすいという利点もあります。特に、仕事を持ちながら勉強している人にとっては、この「すき間時間」の使いかたが成否を分けると言ってもいいでしょう。
具体的な活用法をお話していきます。

■カード、ノートなどを使う
カードやノートなどの暗記アイテムをいつも持ち歩いていれば、突然できた「すき間時間」にすばやく対応できます。普通サイズのノートだと持ち歩きにくいので、ミニノートや手帳などがいいですね。単語や漢字、重要語句など、覚えるべきものをこれらに書き込んでおく癖をつけておきましょう。
私は使ったことないので詳しくはわかりませんが、任天堂DSにも『えいご漬け』などの勉強に使えるソフトが多いようです。それらを「すき間時間」にやるのもいいですね。

■ヘッドフォンを使う
“耳でする勉強”ですね。これこそまさに「すき間時間」の必須アイテム。お持ちの携帯音楽装置に、覚えるべき内容を録音しておきましょう。カードやノートと違って、歩いていたって自転車に乗っていたって使えるところが最高です。ちなみに私はよく食器を洗いながら、“耳でする勉強”を実践しています。

■何も持っていないとき
カードもノートもヘッドフォンも持ってきてないよ〜、というときも、あきらめるのは早いです。な〜んにも持ってなくてもできる復習法を伝授いたしましょう。それは、「思い出す」です。今日の授業を思い出す。
昨夜、自分が勉強した内容を思い出す。

これだけでも、じゅうぶん復習になります。
記憶においては、覚えるより「思い出す」ほうに力点を置いたほうが効果的だと言われています。いわゆる確認作業になるので、記憶の強化につながるわけです。しかも、これをやって、「あー、勉強したのに思い出せなーい」と気になれば、家に帰ってからすぐに確かめるでしょ?モチベーション・アップにもつながるわけです。

以上です。参考にしてみてください。すき間時間の活用、決してあなどれませんぜ。