子どもを自立的に育てるポイント
子どもからの質問に、どんなタイミングで答えを返す?
日々の子育ての中で、あきこママが考える「自立心」とは、子どもが親の手から離れた時に「自分の人生を自分の選択で進んでいる」というイメージ。
大人になって、自分の選んだ道を、ズンズンと歩いていく。そんな子どもの未来。
今、とても大切にしてる、子育てのポイントなんです。
きっかけは、
小2のお兄ちゃんが、ことあるごとに、
「ママ!今日何着たらいい?」
「ママ!これ、食べていい?」
「ママ!テレビ見ていい?」
と聞いてきたこと。
私は、
「今日は肌寒いから、ジャンパー着て行ったら!」
「もうすぐご飯だから、1つだけね」
「ずーっとテレビ見てたから、今はだめよ」
即答で子どもに「答えを返して」いました。
あなたは、いかがですか?
子どもの質問に答えを出すのは、どんなタイミングですか?
決して、親に聞くことが「だめ」と言うわけではないんです。
なぜならば、物事はいろいろな方向から見ることができるので、
これも見方を変えれば、「慎重に行動できる子」「人の意見を聞ける子」ですよね。
欲しいのは、ここにプラスαで、子どもの「○○がしたい!」という気持ち。
「意欲を引き出す子育て」なんです。
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★ハッピー子育てのコツ
「○○ちゃんは、どうしたいの?」
子どもの「こうしたい!」という気持ちを引き出す「質問」をしてみよう。
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「ママ、今日、なに着ていったらいい?」
「○○ちゃんは、今日どんな服着たいの〜?」
すかさず、質問に対して、質問で返してみる。
この一手間が、子どもの「これしたい」という気持ちを引き出すポイントなんだな〜。
お兄ちゃんも、幼稚園に通う娘も、毎朝、自分の服を選びます。
時々、季節にあわない洋服も選んできて、どうしようと思うあきこママですが、よほどではなければそのままGo!Go!
今は、「自分で選べたこと」それが大事なのかな〜と思う今日この頃です。
「子どもの自立心を育てる子育て」
あなたは、いかがですか?
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