- 叱るとき、『言って聞かせればわかる』と思うのは甘いですか?
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- たまこ さん
- 小学3年生の息子が、乱暴な言葉を使ったりウソをついたりすることが増えてきました。「そういうことをしてはいけない」「言われた人の気持ちを考えなさい」と言い聞かせるのですが、その時は反省しているようでも、すぐに同じことをします。友人に相談したら、「そういう時は『もう帰って来なくていい』と言って家から出していた。諭すだけじゃ効き目はない」と言われたのですが、そうなのでしょうか?辛抱強く言って聞かせればわかってくれるはず、と思うのは甘いですか?
- 子どもを叱る時のあなたの考えに近いものはどれですか?
- 【 みんなの投票状況 】
よく言って聞かせればわかる
33%基本的には言って聞かせるが、場合によっては罰も必要
62%言って聞かせてもわからないので、罰を用意したほうがいい
4%
- 子どもを信じること
- 子どもを信じられるかどうか。それだけの問題だと思います。「罰を与えないとできないと思う=子どもを信じていない」ということですから、そんな親の気持ちを子どもは敏感に感じ取ります。親に怒られる、罰を受けることを避けようとはするでしょうが、根本的な解決にはなりません。小さいうちは聞いても、ある程度の年齢になれば親の言うことは何も聞かない子どもになります。子どもにどういう人間になってほしいのか。何回でも繰り返し、ブレることなく言い聞かせ続けることです。(akb さん)
- すぐに効果が出る叱り方はない
- 我が子もよく似たタイプでした…。怒る・諭す・殴る・追い出す・罰を与えるなどをしてきましたが、すぐに効果が出たものはありませんでした。中学生になり、やっとこちらの声が届いたか?というぐらいです。振り返って考えると、「やり続けてきたから、今やっと効果が出た」というぐらいにしか思えません。そして過去がひどかった分、今は怒ることも少なくなりました。状況に応じた叱り方を続けていけばいいと思います。いつか理解してくれる日が来ると思います。(mk さん)
- 罰よりも、子どもの言動の原因を考える
- なぜ、子どもがウソをつくようになったのでしょうか?正直に言うと怒られてしまうからではないでしょうか。乱暴な言葉は、どこで覚えたのでしょうか?家から閉め出すとか、言って聞かせるより先に、親の言葉遣いをよくしていれば見本として学習していくと思います。(たぬき さん)
- 罰は「教育」ではなく「支配」
- 子どもの時に親から怒られてよく外に出されたり、平手打ちされたりしました。でも、子どもの心には恐怖しか残らず、親の「本当に伝えたいこと」がかき消されてしまうんです。一時的にでも言うことを聞くのは恐怖心からであって、理解したからではありません。それを「罰を与えるのが有効」と勘違いしていると、教育ではなく「支配」となり、信頼関係など成り立たなくなります。自分が子どもの立場だったら、罰を与えられて素直に言うことを聞きたくなるかどうか考えてみて下さい。それで親を尊敬し、信頼したくなるかどうか考えてみてほしいです。(りりん さん)
- 罰も必要だと思います
- 多少の罰は必要かなと思います。叩いたり家から追い出すことはしませんが、人に対してひどい言葉遣いをした時に「遊ぶより、もっと考えるべきことがある。マンガやゲームは禁止!」と取り上げたことはあります。やるべきことをキチンとできないなら、子どもであっても楽しいことを自由にやる権利はないと考えています。(ゴマ さん)
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