親子で算数問題にチャレンジ

１時半ではありません。
いろいろ試してみるのもよいでしょう。

正解は…９時１０分です

短針は１時間に30度進みます。
短針が30度から５度進んでいるので、長針は60×５÷30＝10分と確定することができます。
長針が10分になるように時計を回して、１〜12の数字を配置すると、９時１０分となります。

この問題を解くと、２つの違う挙動をする動点（旅人算や２点が図形の辺上を動く問題、偏微分など）についての問題をとらえる基礎ができます。 一般に、動くものが２つになると問題は難しくなりますが、その入り口として、時計の針の問題は最適な課題です。