親子で算数問題にチャレンジ

2004年は2008年と同じうるう年だよ

正解は…７月９日です！

同じ日なら、１月は31日まであるので、７で割った余りの３日分だけ曜日がずれることになります。毎月のずれを表にすると、以下の通りです。2008年はうるう年だから、２月から３月は１日ずれることに注意します。

実際の曜日は分からないにしても、たとえば１月９日を月曜とすると、２月木曜、３月金曜、４月月曜、５月水曜、６月土曜、７月月曜、８月木曜、９月日曜、10月火曜、11月金曜、12月日曜です。

３回重なる曜日は１月、４月、７月しかないので、答えは７月９日。

小学１年生でも、実際にカレンダーを見て「2008年の９日で３回同じ曜日なのは、水曜だ！つまり７月だ」と発見できたら、それは今後の周期性への感性の育成にもつながる原体験となります。

この問題を解くことで、生活の中の「規則性」や「周期性」に敏感になり、整数のひとつのセンスが磨かれます。