メルマガはコチラ！

なんで学校に行かないといけないの？

このエントリーをYahoo!ブックマークに追加 このエントリーをはてなブックマークに追加はてなブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlブックマーク数 [clip!]この記事をクリップ！

子どもも納得する、学校へ通う理由

時々聞かれるのが、
「なんで勉強しなければいけないの？」とか、
「なんで学校に行かないといけないの？」
とかいう類でしょうね。

どう考えても勉強をしたくないための方便です。
ですが、保護者側としてもサラリと答えたいものですね。

もちろん、正当な答があります。
そういった答は文科省にきっとあるのでしょうが、子供たちには納得してもらえないかもしれません。

それではどう納得してもらえたらいいでしょうか。
もちろん問答無用で納得させる方法もあることでしょう。
それでは信頼関係は成り立ちません。
正解があるわけではありませんので、自由にお考え頂いて構いません。
思いつくもので結構です。

以前わたしが聞いて納得した答は、学校は「基本」で社会が「応用」という考え方です。
学校は勉強だけでなく、校則などのルール、最小のコミュニティーで成り立っています。

つまり忍耐や誠実さ人間関係を学ぶには、学校は絶好の環境なのです。
つまり学校という最小の「基本」の単位で、多くの事を学んでいるのです。
それを途中で辞めていきなり「応用」社会に飛び出していくのは、得策ではありません。

みなさんはもっと多くのことを学ぶ必要があります。
もちろん「応用」社会側も、「基本」である学校を重要視していますので、学歴などで判断しています。
「基本」が出来てない人を、好条件で受け入れてはくれないでしょう。

もしお子さんが「学校なんて必要ない」と言ったら、こっちから問いかけましょう、
こっちから攻めて頭を冷やしてあげて下さい。
「私たちは一生あなたを面倒みられないけど、どうやって生きていくの？」…と。

このエントリーをYahoo!ブックマークに追加 このエントリーをはてなブックマークに追加はてなブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlブックマーク数 [clip!]この記事をクリップ！