1月に始める!受験に勝てる生活習慣
受験に向けてリズムを整えよう
今回のテーマは、『1月に入ったら必ずやること』についてです。
(1)生活のリズムを変える
年末から年始にかけて、塾が主催する「お正月特訓」に参加された方も多いと思います。お正月特訓では、ホテルなどに泊り込んで、夜遅くまで勉強しますが、そろそろこの時期から、夜型から朝型へ生活のリズムを変えていかなければなりません。
受験は、試験当日にどれだけ日頃の勉強の成果を発揮できるかです。
試験は大抵、午前中。「夜にならないと調子が上がらない」といった夜型では、午前中に十分な力は発揮できません。
(2)朝型は受験校に合わせて
生活のリズムが変わるまで、約1ヶ月かかると言われています。したがって、年末年始のお正月特訓の終了を機に、朝型へシフトすると覚えておくといいと思います。次に、朝型と言っても、何時に起きるのがベストかを考えます。
脳の働きが活発になるのは、起床してから約3時間後と言われています。
したがって、受験される学校の試験開始時間を確認し、逆算します。
ちなみに、我が家では、試験開始時間が8時30分でしたので、5時30分に起床するようにしていきました。
まだ外は真っ暗闇で、最初はつらかったですが、徐々に起きてからの行動パターンができてくると、自然と朝型にシフトしていったのを記憶しています。
(3)毎朝、我が家でやっていたこと
我が家で起きて最初にやっていたことは、「蜂蜜入りの温かいミントティを飲むこと」です。
温かいミントティを飲むと、自然と目が覚めてきます。蜂蜜を入れることにより、血糖値も上がります。
そして、体が温まったところで、頭のウォーミングアップをしていました。
具体的には、小学2年生の計算ドリルと、四則演算のドリルを各5問ずつぐらい。それから、漢字を20問ぐらい。これを毎朝欠かさず解いていました。
解き終わった頃には、ちょうど朝ごはんの時間になります。これを毎朝続けることで、リズムができたような気がします。
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