目標を持つ意味と、達成のコツ
人生に意味を持たせる、目標の大切さ
「あれも、これも、それもやらなくちゃならない〜」
「やるべきことがたくさんある!!」
そんなことはわかっているのだけれど、なかなか手がつけられなくてはかどらない…こんな経験あると思います。
情けないことですが、私・小坂にも時々あります。
こういう時はまず、何をやるか優先順位が決まっていないと思います。
「それはわかるんだけどうまくいかないんだよ〜」という人。よい方法があります。まずは落ち着いて今日やるべきことを紙に書き出してください。
不思議なもので書き出すと少し落ち着くと思います。そこで、書かれている事柄に優先順位をつけていきます。
よーし、今日は英語の文法と単語練習と数学の宿題と理科の問題集と漢字練習だー。えー、でもこんなにたくさんどうしよう?
期限があるものが最優先なのは当然ですが、そうでないものまであまり欲張ってしまうと、結局何をしたらよいのかわからなくなってしまって順位をつけた意味がなくなってしまいます。
コツは、優先順位が1番のものだけに意識を集中してください。そのほかはないものと考えるの。
順番が1〜10番まであったら、まずは1番だけに集中する!それが終わったら2番だけに打ち込むという具合です。
まずは1番を30分以内にかたづけよう!といった小さな目標をつくると、とてもはかどるようになります!
もちろん、小坂もこの方法で頑張ってます!
目標を持つ大切さは、たとえばスポーツを例に考えてみるとわかりやすいです。
バーのない棒高跳び
ゴールがないサッカー
カップのないゴルフ
もしこんなスポーツがあったらどうですか?面白いでしょうか?盛り上がるでしょうか?
きっとつまらないに決まっています!
選手はどうしたら良いかわけがわからない。記録達成したのかわからず、勝敗もわからず。だから観客は応援のしようがない。(金返せー!!)
なぜ?なぜスポーツとして成立しなくなるのか?
それはきっと『目標』がないから。
ある高さのバーやゴールを目標にして選手が必死になり、観客が熱くなる!!だから面白く盛り上がる。
スポーツを見ていると、『目標』が人の心に火を点けるんだなーといつも思います。
スポーツを人の人生に例える言葉を耳にすることがありますが、まさに、人生の『目標』がその人や周りの人々を熱くするのだと思います。
人生の目標を見つけよう!!子どもに人生の目標を持たせよう!!
それが、意欲をかき立てるのです。
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