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• 発行者：永井
• コツと工夫で学力ＵＰ！『成績がよい子』の勉強方法

習い事やお稽古にも通用するのが「反復練習」

学習において、反復練習は重要です。
お子さんは、間違えた問題を繰り返し練習したり、
覚えてない内容を繰り返し読んで覚えたりする勉強をしていますでしょうか？

解けない問題を再度解くことや、
わからないな単元を理解するまで読むことは、お子さんにとって苦痛です。

しかし、成績が良い子とそうでない子の差は、ここで出てしまうのです。

常に高得点を取る子はできない問題があると悔しく思い、再度解きます。

わからない単元は理解するまでじっくり勉強します。

できない問題を繰り返すから、解けるようになり、
試験で解けない問題がなくなるのです。

その結果、常に高得点を取ることができるのです。

一方、成績が低迷している子はできない問題があっても、
難しい！とか、無理！と思って、再チャレンジしません。

再チャレンジしないからいつまでたっても解けません。

当然のことながら試験でその類の問題が出ると解けず、
良い結果を出すことが出来ないのです。

出来ないことが出来るようになるまで繰り返す！

これは学習のみならず、習いごとやお稽古にもあてはまります。

先日、冬季オリンピックが開催されていましたが、
各国の代表選手は、苦手分野を繰り返し練習し、克服してきたのです。
そしてオリンピックという晴れ舞台で活躍しているのです。

苦手分野を練習するのが嫌で避けていたら、
代表に選ばれるはずがありません。

苦手分野の練習が辛くても、晴れ舞台で活躍したい！という思いから、
日頃、辛い練習を繰り返し、出来ない分野を克服してきているのです。

オリンピックを試験に置き換えて、試験で高得点を取りたい！

好成績を取りたい！という気持ちを持てば、
苦手分野の学習も積極的になるのではないでしょうか？

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