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• 発行者：学習ジム・コーチ
• 中学１年生がやるべき勉強

子どもに習慣をつけさせるには春がチャンス！？

さて、４月で一番やらないとといけないことは、「新しい習慣作り」ですね。

とにかく、塾をやっていて思いますが、
毎年、毎年、この時期は例外なく、みんなやる気があります。

学校によっては、５月に中間テストがあるところもありますし、また、周りか
ら「中学になったら大変！」と言われているためか、中１生は特に緊張してま
す。宿題もやってきます。

で、ここではこの時期にしっかりと「毎日勉強する習慣」をつけてくださいね。
どんなことでもいいです。

「毎日国語の教科書を15分読む」
「数学の５分間ドリルを１枚やる」
「机に向かって１日２時間勉強する」
「英単語を１日１個覚える」

でもいいです。小さいことですが、これを続けるとすごい力になります。

例えば、「英単語を１日１個覚える」でも、１年間で365個になります。

それを３年間続けると、３年で1,095個になります。これをもし、１個ではな
く、２個にすると、３年で2,190個です。

実は中学で学ぶ、英単語の数は、約1,400 個(ニュークラウンの場合)なので、
１日２個覚えるだけで、中学で学ぶ単語をはるかに超えてしまいます。

ね。結構すごいでしょ（笑）

また、数学でも「５分間ドリル」で１日20問解いたとすると、１年間で7,300
問、３年間で21,900問になります。

１回１回はそれほどでなくても、
これを続けることで、大変な力になります。

「継続は力なり」そして、「習慣は第２の天性」です。
ぜひ、実践してみてください。

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