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その“語学研修”は本当に行く価値アリ?

ネイティブと触れ合う機会がない語学研修も!?

7月頃だったと思いますが、「学校の語学研修」で4週間ほど米国の○○大学へ行ってきます、とか、その他、英国やニュージーランドへ行ってきます、みたいな話をよく大学生から聞きました。

ただ、それを聞きながら、本当に満足なのかな〜と思う自分もいます。

投資対費用効果が低いと思うが為ですが。

その理由としては、次のようなものが上げられます。

1、ネイティブの学生がいない
2、グループ内での授業が基本で、諸外国の生徒との接点が少ない

背景として特に、大学付属の語学学校の場合、欧米の大学は基本的に夏休みで、ネイティブの学生は学校にいません。学校側としては、空き教室や寮を空室にしておくのはもったいないので、語学研修の学生用に貸し出すわけです。

英語の勉強という面でみると、日本(地元)にある日本語文化学校には世界中
の大学から来日してきています。中には世界的に有名な学校の生徒もいます。

彼らの日本語レベルはそう高くないため、クラス以外は英語が標準語です。彼らの中にいるだけで、語学だけでなく知識面も学べるのです。

例えば語学研修の一部を彼らのアルバイト代として、一日数時間のチュートリアルを依頼するだけでも喜んで受けてくれると思います。

そこで、もし、気が合ってフレンドシップが作ることができれば、その国へ遊びにいくことだってできるのに、と思います。