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勉強を嫌がったときの親の対応とは?

親も学んで下さい

子どもに勉強しなさいというお母さんが多い。
勉強をしないといけないということは間違っていない。

子ども達は学年があがるにつれて勉強が嫌いになっていく割合が大きくなる。
おそらく小学校入学時点で勉強が嫌いだといって入学してくる子どもはそんなにいない。

おそらく3年生頃から嫌いになる子どもが出始めるのではないかと思う。

そうなっていく原因は
わからない・できない・(勉強におわれて)やりたいことができない。
という負の連鎖。
一度もってしまった負のイメージを取り払うのは4倍のパワーがいる。

嫌がる→親がやらせる→できない→親子喧嘩
嫌がる→親がやらせる→できたように見える→自分ではできない
嫌がる→親がやらせない→苦手が増える

このようなサイクルになる方が多い。

ご両親に学んでいただきたいのは
どうすれば子どもが動くのかということ(おもちゃを与えるなどという方法は止めて下さい。)

もっと掘り起こすと
お母さんは子どもの頃勉強は好きでしたか?
お子さんにいうような勉強をされていましたか?
点数とれていましたか?
子どもの頃に親から言われた一言で傷ついたことはありませんでしたか?
何と言って欲しかったですか?

それを学んでください。
お子さんに実行してあげてください。

完璧な親はいません。
親も学びながら成長していきます。

だから子どもに対する接し方、育児、教育、学ぶ機会はたくさんあります。
全てのことを鵜呑みにする必要はありませんが、学び、わが子に生かせることはないか探し続けることが大切です。


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今回のひと言

「至誠通天」人間の心の、本当に誠から生まれたものは必ず点に通じる。
                        ◎鳥羽博道
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