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中3受験生が今やるべきこと

応用は基礎ができてから!苦手科目の勉強法とは

この時期は「何をしてよいか分からない」と悩むお子さんがいます。

学校の実力試験や模試の結果を見て、喜んだり悲しんだり…。
そこで終わってしまい、次への意欲が湧いてこないのです。

特に偏差値40前後で明らかに苦手な科目については、やる気も出ません。

そんなときは、思い切って「わかるところまで戻る」ことをオススメします。

高校受験の場合は得意を伸ばすより苦手を克服する方がよいです。

お子さんの苦手が理科社会ならまだまだ間にあいます。

例えば学校のものでも市販問題集でも、
1年2年のワークの基本問題からやってみる。

わからなければ、教科書を見ながらでも解いてみる。

最初から完璧にしようとは考えずに、基礎からやり直して見ます。

入試での出題は基礎部分と応用問題が出ます。

苦手科目については応用は手が出なくてもいいので、

一問一答などの基礎はできるようにして、
とりあえず偏差値50を目指しましょう。

※偏差値50とは、平均点です。60以上になれば、
トップクラスの進学校、70を超えると有名私立などエリート校です。

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