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ピアノ練習に没頭させる“フロー状態”への導き方

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ヒントは過去の練習風景にあり!

大人の方に多いように思うんですけど、ピアノやエレクトーンを弾いていて、あっという間に時間が過ぎてしまうことってありません?
“弾くことに没頭している…”
私もよくあります。あまりに没頭しすぎて、妻に呼ばれているのに気がつかないこととか…。(単にヘッドホンだからかもしれませんが…笑)。
このように、“1つの活動に深く没入しているので他の何ものも問題とならなくなる状態”“その経験それ自体が非常に楽しいので、純粋にそれをすることのために多くの時間や労力を費やすような状態”を、『フロー体験』というそうです。

家庭練習がうまくいっていない状態とは、言い換えるとフローではない状態かもしれません。
深く没頭していない状態。それ自体が楽しいと感じていない状態。
家庭練習におけるフロー状態とは、弾いている間は他のあらゆることを忘れてしまう状態。気がついたら思ったより時間が経っていた状態。それくらい没頭していた状態…などを指すのかもしれません。

家庭練習が、このフロー体験になればそれに越したことはないのですが、なかなかそうはいかないよというお声が聞こえてきそうです。
では、このフロー体験をするにはどうすればよいのでしょうか…。

「チクセントミハイ」という人は、フローに入る条件として次の2つをあげています。

1.明確な目標とフィードバック
2.機会と能力のマッチング

う〜ん。ちょっとわかりにくいですね。

まずはじめに目標ありき。
スタートしたら、どれくらい進んだか、どれくらい出来たかをその都度伝えてあげる。
高すぎず低すぎず、ちょうど良い挑戦をして能力を十二分に発揮させてあげる。

こんな感じでしょうか。

さて、フローになかなかすることが出来ない、どうしたらフローになるかわからない。
もしも、そんな風に感じている方がいらっしゃったら思い出してください。

過去に、一度も『フロー体験』をしている子どもさんの姿をご覧になられたことはありませんか?
いかがでしょう。
よ〜く思い出してくださいね。

「そういえば…」と思い出した親御さん。どうしてその時、子どもさんはフロー状態だったのでしょう…。
そこにヒントが隠れているかもしれませんよ。

明確な目標はなんだったんでしょう。
フィードバックしていたのはどなたでしょう。
どんな機会がどんな能力とマッチングしていたんでしょう。

思い出してみてくださいね。
そこにヒントが隠れていると思いますよ。

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