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欠点を財産に変える考え方

欠点があるからこそ、見えてくること

自分の中にある欠点。
できれば、見たくないものなのかもしれません。

ここが人より劣っている。
そんな想いがいつしか劣等感に変わり、自分を苦しめていく。

欠点は、いけないものなのだろうか?
欠点は、克服しなければいけないのだろうか?

自分に欠点があるからこそ、他人の優れた部分が見えてくる。
自分にないものを持っている、他人の良いところが際立って見える。
だからこそ、他人の良い部分をさらに伸ばしていけるように接してみると、お互いがハッピーな気持ちになります。

松下幸之助さんは、御自身が事業を成功させることができたのは、3つの財産があったからだとおっしゃっています。
1つ目は、学校に行かなかったこと。
2つ目は、体が弱かったこと。
3つ目は、決断力が弱かったこと。

どれも普通に聞くと欠点のように思われますが、この3つがあったからこそ、『人に頼る』ということができたようです。

欠点を活かして、謙虚に生きるということ。とっても大切なことかもしれません。
自分の欠点に感謝☆