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やっていませんか?必要以上の“先まわり”

子どもの理解を深めるのは、失敗という経験

今日はなぞなぞです。

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与えれば与えるほど、
奪われてしまうもの、なぁんだ?

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もちろん、子育てや教育に関連することですよ。

与えれば与えるほど、
奪われてしまうもの。
それは…

自分で経験するチャンスです!!

「それは危ないからやっちゃダメ」
「手が汚れるから、砂場で遊んじゃダメ」
「火傷するから、さわっちゃダメ」

危ないことやしてはいけないことを、大人が子どもに教えてあげることは大切ですが、
必要以上に先まわりして、なんでもかんでも教えてしまうと、子どもは、頭では理解できても、それを確かめる機会を失ってしまいます。

ヤカンにさわったら、ちょっと火傷した。
泥遊びに熱中したら、服が汚れて気持ち悪くなった。
勉強しなかったら、テストの点が最悪だった。
夜更かししすぎて遅刻した。で、先生に怒られた。

そんな風に失敗したり、
ちょっとだけ痛い目を見ることで、
頭でわかっているだけではなく、実感として強く記憶に残ります。

あらかじめ伝えた方がいいことと、
失敗から学んでもらったらいいこと、
少し意識してみるのも、いいかもしれませんよ。