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算数は暗記よりも体験が大切

夏休みの自由研究も大切な「体験」

実体験なしで、暗記だけで効率よく子どものテストの点を上げようと思っている保護者の方はいらっしゃいませんか?

そのやり方は…最悪です!

必要なのは、体験を通して感覚として身につけることです。

体積を例に取ると、「1リットル=1000ミリリットル」を一生懸命暗記するんじゃなくて、お菓子や自家製ドレッシング、ミックスジュースを作る時に、実際に計る経験をたくさんしたほうが良いです。

そうすれば、感覚的に覚えることが出来ます。

長さや角度だって、工作を通じて定規で線を引いたり、
分度器で角度を測ったりする経験がとっても大事です。

体験したことは、心にも頭にも長い間残ります。
応用力も身につきます。

でも、暗記しただけのことは、
応用力に乏しいしすぐ忘れます。

工作でも料理でもなんでもいいので、重さや長さを実際に測定する経験をいっぱい子供にしてもらってくださいね。

あっ、家庭で出来る理科実験もおススメです。

実験では重さ、長さ、時間などを計る場面がけっこう出てくるからです。

「家庭 理科実験」で検索すると、色々出てきますよ。

食べ物系の実験もいっぱいあるので、子供もよろこびますよ。

安易な方法では、本当の考える力は身につきません。

急がば回れです。

体験を通して学んでくださいね。

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